こんにちは。
川崎駅から徒歩3分の「サンライズ歯科クリニック」です。
口元は、第一印象の決めてになる重要なパーツです。
口元を整えるために審美治療をすることになれば、他の歯も白く美しくしたい、歯並びもきれいにしたいという気持ちが自然にめばえてくるものです。
そこで、ホワイトニング、矯正、インプラントの3つの治療をすることになった場合、どの順番で治療を進めていけばいいのかご存じでしょうか?
正しい順番で行うことで、お体の負担も費用も少ない治療をすることができます。
結論から申し上げますと、矯正・ホワイトニングの次にインプラントの順番がベストです。
その理由について解説します。
矯正とホワイトニングはどちらを先にしても大丈夫です。
矯正前でも矯正後でも、ホワイトニングができます。
おすすめは、矯正前と矯正後の2回ホワイトニングをすることです。
但し、矯正と同時進行でホワイトニングをしたい場合は、注意が必要です。
歯の表側に矯正器具を付ける場合は、ホワイトニングと同時進行はできません。
歯の裏側に矯正器具を付ける場合は、ホワイトニングと同時進行可能です。
しかし歯の厚みが薄い方の場合、裏側に付けた器具の色が表側に透けて歯が暗く見えることもありますので、矯正前にホワイトニングをして歯の色をキレイにしておくことをおすすめします。
インビザライン(マウスピース矯正)も、ホワイトニングと同時進行が可能です。
矯正をインプラントより前に行う理由は、インプラントは人工歯のため一度入れると動かせないからです。
矯正によって歯並びを整えた後にインプラントを入れれば、全体的にキレイな歯並びになります。
ホワイトニングをインプラントより前に行う理由は、歯全体の色を統一するためです。
もし先に適当な色のインプラントを入れてしまうと、他の歯がホワイトニングでインプラントと同じ色にならない可能性があります。
また、インプラントは人工歯なのでホワイトニング薬剤で白く染まらないことも、ホワイトニングを先にする理由です。
ただし、ホワイトニングは時間の経過とともに色戻りしてきますので、理想の歯の白さを保つためには定期的にケアを継続する必要があります。
例外として、インプラントを少しでも早く入れないと生活に支障がある、という場合は順番を入れ替えることもあります。歯科医と、お口の状態とご希望に合う方法を相談しましょう。
矯正・ホワイトニング→インプラントの順番で行うことがベストだとお伝えしました。
同じ歯医者でインプラント、ホワイトニング、矯正をすべて行う時は、それぞれに特化した歯科医師がいる歯医者を選びましょう。
「サンライズ歯科クリニック」では、患者様に満足していただける治療を提供するために、新しい設備の導入と各分野の専門医を揃えることに尽力しています。
美しい口元を手に入れたい方は、お気軽にご相談ください。