こんにちは。
川崎駅から徒歩3分の「サンライズ歯科クリニック」です。
毎日、歯磨きをするときに鏡を見て、「あれっ?歯が黄ばんでいるけれど、どうして?」と感じている方はいらっしゃいませんか?
実は、歯の黄ばみは、食べ物によるステイン(着色汚れ)のほか、年齢による影響の可能性があります。
なぜ歯が黄ばむのか、この記事で解説します。
歯が黄ばんでしまう原因には、まず、ステイン(着色汚れ)が挙げられます。
ステインとは、食べ物や飲み物に含まれる色素が付着してできる歯の汚れのことです。
食べ物に含まれる色素が少しずつ歯に付着することによって、汚れの原因に繋がります。
ステインが付着しやすい食べ物・飲み物としては、以下のものが代表的です。
- カレー
- チョコレート
- 赤ワインやぶどうジュース
- 辛い食べ物
- 紅茶、緑茶、コーヒー
- その他(色が濃い調味料・食品など)
特に、赤ワインやコーヒーなどに含まれるポリフェノールが、歯の表面に付着しやすい性質を持っているため、ステインの原因に繋がりやすくなります。
また、上記で挙げたものの他にも、色の濃い食品などはステインが付着しやすくなります。
● 喫煙習慣によるもの
食べ物以外でステインの原因となるのは、喫煙習慣が挙げられます。
タバコに含まれるニコチンやタールといった成分が歯の表面に付着し、歯の黄ばみにつながるのです。
白い歯をめざすなら、禁煙が前提と考えたほうがよいでしょう。
● 加齢に伴い歯が黄色くなることも
上記で挙げた原因の他にも、加齢による歯の状態の変化が影響して歯が黄ばむ場合があります。
加齢で歯が黄ばんでしまうのは、歯のエナメル質が薄くなってしまうからです。
半透明のエナメル質が薄くなることで、歯の内部にある象牙質と呼ばれる組織の色が透けて見え、目立つようになります。
この象牙質の色はもともと黄色っぽいため、歯が黄ばんで見える原因となるのです。
「前は歯が白かったけれど、年齢を重ねるうちにどんどん歯が黄色くなった」という方は、エナメル質の摩耗が考えられます。
以前のような「白くて美しい歯」を取り戻すには、歯科のホワイトニングが役立ちます。
歯科のホワイトニングで歯を白くできる理由は、使用できる薬剤にあります。
歯科医院では、ホワイトニングの際に漂白作用のある過酸化水素水などの成分を含んだ薬剤を取り扱うことができるため、高い漂白効果が発揮できるのです。
「歯の黄ばみが気になって仕方ない」
「以前のように、もっと人前で思い切り笑いたい」
このようなお悩みを抱えている方は、サンライズ歯科クリニックまでご相談ください。